【新華社昆明1月23日】習近平中国共産党中央委員会総書記、国家主席、中央軍事委員会主席は21日、昆明駐屯部隊を視察した際に、次のように強調した。共産党中央委員会、中央軍事委員会の策定と指示を断固として徹底し、全軍政治工作会議の精神を真剣に徹底して実行し、基盤を強固にする思想をしっかりと樹立しなければならない。また、軍隊の基層建設要綱に照らして基層建設に適切に取り組み、部隊建設の基盤を強固にし、強軍目標を基層に浸透させることを推進する必要がある。
2015年の初の部隊視察を行い、習近平主席は部隊基層建設に十分に関心を示した。習近平主席は第14グループ軍機関及び第二炮兵某基地の業務状況報告をそれぞれ聴取し、重要な談話を発表した。習近平主席は次のように指摘した。全軍政治工作会議の精神を真摯に徹底し、共産党の革新的な理論武装を深化させ、「強軍目標を学んで実践し、新世代の革命軍人になる」のをテーマとする教育活動と団以上の共産党委員会機関「三厳三実」特別教育の整頓を着実に実行しなければならない。気風を改め、素行を正す実践を長期的に継続し、部隊が共産党の指揮に断固として従い、部隊が高度に集中して統一され、純潔で強固になることを保証する。我が軍の光栄と伝統及び優良な気風を発揚し、時代とともに進歩し、政治活動の思考と理念、運行モデル、方法と手段を刷新し、政治活動の時代感覚と生命力を着実に増強させなければならない。
習近平主席はまた、次のように強調した。強軍目標を達成するための基本は基層にあり、活力も基層にある。各級指導機関は業務の重心を基層に置き、基層を捉える強大な団結力を形成するようにし、共産党の組織をねじ伏せて基層を捉えるように堅持しなければならない。「党支部を中隊に設立する」という重要な原則と制度を着実に実行し、共産党組織の創造力、凝集力、戦闘力を高め、党員管理、幹部管理の職能を強化し、基層党組織の要塞攻略に向けた戦闘作用を十分に発揮しなければならない。戦闘に備えた訓練をねじ伏せて基層を捉えるように堅持し、作戦方式で訓練し、訓練方式で作戦を練ることによって、それぞれの持ち場の兵士の鍛錬、武術大会などの活動を深層から展開し、戦闘精神の育成を強化し、強軍文化建設を推進しなければならない。また、官兵が訓練エリート、技能者、先鋭の模範兵を目指して競い合うことを激励し、官兵が気魂があり、手腕を備え、気概があり、道徳心のある革命軍人になるように導く。
許其亮、魏鳳和、王家勝、李作成、朱福熙(敬称略)が関連活動に参加した。
(新華網日本語)
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